院長の竹内です。
だいぶ遅くなりましたが、皆様、明けましておめでとうございます。
今年も何卒よろしくお願いいたします。
去年の12月は私竹内が長期不在にしてしまい、大変ご迷惑をお掛けいたしました。
今回はその時のご報告として、私がフランスで行なってきたことをまとめてみたいと思います。
12月2~3日は福岡で日本獣医循環器学会へ参加し、12月4~10日はJASMINEどうぶつ循環器病センターの研究員としてフランスへ同行し心臓外科(僧帽弁修復手術)を行なってきました。
JASMINEどうぶつ循環器病センターでは国内だけでなく海外からも手術依頼が多く
今回のように海外へ実際に行って手術をすることが多々あります。
心臓外科を行うにあたっては専門スタッフがチームを組み遂行しなければ、安定した成功率を維持することは非常に困難となります。
そのため、必ず日本から少なくともJASMINEスタッフと研究員で構成される5名以上のチームで現地入りします。
今回のフランスは6症例の手術を行う予定でチーム編成されました。
フランスは日本とおよそ8時間の時差があり、飛行機の移動におよそ12時間かかりました。
フランスには現地時間の夕方にホテルに到着し、OPEのミーティングを行いそのまま就寝。
「朝7:00に動物病院へ行き、OPEを行い、ホテルへ夜帰る。」
という毎日の繰り返しでしたので、時差ボケを感じる暇もなく最終日を迎え帰国しました。
海外OPEを通じて改めて最も強く感じたことは
『いつも通りのことをいつも通り行うことの大切さ』です。
僕たちのような専門職の人間であれば当然のことなので、改めて取り上げる内容では
ないのかもしれませんが、やはりここが肝なんだと感じました。
ないのかもしれませんが、やはりここが肝なんだと感じました。
いつもとは違う施設、いつもとは違う設備、いつもとは違う言語、いつもとは違うスタッフ(現地スタッフ)、いつもとは違う空気(プレッシャー)・・・
唯一いつもと同じなのは
『編成されたOPEチームの能力と信頼関係』
だけです。
『編成されたOPEチームの能力と信頼関係』
だけです。
日本時間の16:00頃に帰国、そのまま17:00頃にはめい動物病院で診療していました^^;
僕から見た『めい動物病院スタッフ』も自画自賛するわけではありませんが
僕から見た『めい動物病院スタッフ』も自画自賛するわけではありませんが
とてもいいチームだと思ってます。
今回の海外OPEで感じたことなどを『めい動物病院』への日々の診療にも還元して行きたいと思いますし、これからもより一層、一致団結し日々の診療にあたりたいと思います。
今後もこのような海外出張に同行する機会が増えてくるかもしれませんが
必ず自身の診療に還元できる勉強の場として、また、世界の獣医療の発展のため
微力ながら邁進していきたいと思っております。
患者様には今後もご迷惑をお掛けすることもあるかと思いますが、何卒よろしくお願いいたします。
めい動物病院 院長 竹内潤一郎
今回の海外OPEで感じたことなどを『めい動物病院』への日々の診療にも還元して行きたいと思いますし、これからもより一層、一致団結し日々の診療にあたりたいと思います。
今後もこのような海外出張に同行する機会が増えてくるかもしれませんが
必ず自身の診療に還元できる勉強の場として、また、世界の獣医療の発展のため
微力ながら邁進していきたいと思っております。
患者様には今後もご迷惑をお掛けすることもあるかと思いますが、何卒よろしくお願いいたします。
めい動物病院 院長 竹内潤一郎