先日久しぶりに映画を観に行ってきました。
今年の9月に亡くなられた樹木希林さんが出演されていた
“日日是好日(にちにちこれこうじつ)”という映画です。
黒木華と多部未華子演じる女子大生が、ひょんなことから茶道を始めるところから
話が始まるのですが、その茶道の先生役が樹木希林さんでした。
希林さんの役どころが本当に素敵で、まさに最期の作品にぴったりだと感動しました。
きっと撮影時はご病気で大変な日もあっただろうと思うのですが
背筋がピンとして、ひとつひとつの所作が綺麗で、そして存在が空気のように穏やか。
そして最後(一部ネタバレになってしまいますが)新年のお茶会のシーンで
“私、最近思うんですよ、こうして毎年同じことができるってことが幸せなんだなぁ、って。”
という台詞がありました。
この台詞を聞いた時
希林さんはこの時、いったいどのような気持ちでこの台詞を言ったのだろうかと思うと
ひとり、胸がいっぱいになってしまいました。
とても素敵な映画なので、機会があればぜひ一度ご覧になってみてください。
私もやりたいことを来年こそ始めよう!と一歩踏み出してみたい気持ちになりました。
それではここからは、今年最後のしつけ教室の模様を見てみたい思います☆
今回もおかげさまで満員御礼、手前から虎太郎君、レオ君、ポテチちゃん、エールちゃん、
そして一番奥にさーやちゃんです☆
レオ君以外はみんな初参加の仲間だったのですが、 フリーにするとみんなすぐに
集まってきました!
エールちゃんは少し臆病なところがあり、お外もあまり得意ではないとのこと。
よく見るとしっぽが下に下がっているのがわかります。
大田先生がエールちゃんに近寄ってきました。
やはりしっぽは下がったままです。
おやつにもあまり反応を見せなかったエールちゃん。
大田先生が代わりに音のなるおもちゃを見せたところ…
大喜びで飛び回り始めました!!
しっぽも上がっていますね☆
しっぽが下がっている時は緊張や不安、上がっている時は喜びや楽しさを感じている
サインなのだそうです。
(ちなみにその後はエールちゃんの緊張も解けたのか、ずっとしっぽ、上がりまくりでした(笑))
なのでワンちゃんによってはおやつにあまり興味のない子も、もちろんいると思います。
そのような時は、なにがその子にとって一番のご褒美なのかをオーナーさんも把握しておく
必要があります。
おもちゃで遊ぶことが大好きな子はおもちゃ、撫でてもらうことが大好きな子は
思い切り撫でてあげるなど、その子にあったご褒美でしつけは行っていきます。
次は虎太郎君!
拾い食いをよくしてしまう、とのことでまずは大田先生がおやつで引きつけます。
そのあと、わざと虎太郎君の近くにおやつを落とします。
食べてしまう素振りをしたら間髪入れずに
とわざと大きな声を出します。
すると虎太郎君は一瞬ひるんでから、どうしたらいいのかわからず止まってしまいました。
それができてくれたら、あとはこちらのペースですかさずおやつを与えます。
そうすると落ちているおやつを食べようとすると大きな声がしてうるさいけど
何もしなければ逆におやつをくれるんだ!という考えに変わっていきます。
=落ちているものを食べない方がおやつがもらえるという思考にチェンジ。
ここからはまた基本のお座りレッスン。
お座りと同時にアイコンタクトの練習もしています☆
保護施設からやってきたさーやちゃん!
私が子供の頃はこのようなMIXのワンちゃんが一般的で、よくお外で飼われていました。
なので知らない家のワンちゃんを勝手に撫でさせてもらったりしていました(笑)
犬が飼いたくて飼いたくて仕方なかった子供の頃を思い出しました(*^-^*)
そして最後に大田先生のパートナー犬レオン君が先月、虹の橋に旅立っていきました。
7月には一緒にしつけ教室にも参加してくれましたね。
病院にも何度か受診され、待合室でも検査の時でも、いつも静かに落ち着いていて
“さすが大田先生んちの子ですねっ☆”と褒められていましたね。
渋くて、ダンディーで、男前なワンちゃんでした。
最後に…
今年の9月に亡くなられた樹木希林さんが出演されていた
“日日是好日(にちにちこれこうじつ)”という映画です。
黒木華と多部未華子演じる女子大生が、ひょんなことから茶道を始めるところから
話が始まるのですが、その茶道の先生役が樹木希林さんでした。
希林さんの役どころが本当に素敵で、まさに最期の作品にぴったりだと感動しました。
きっと撮影時はご病気で大変な日もあっただろうと思うのですが
背筋がピンとして、ひとつひとつの所作が綺麗で、そして存在が空気のように穏やか。
そして最後(一部ネタバレになってしまいますが)新年のお茶会のシーンで
“私、最近思うんですよ、こうして毎年同じことができるってことが幸せなんだなぁ、って。”
という台詞がありました。
この台詞を聞いた時
希林さんはこの時、いったいどのような気持ちでこの台詞を言ったのだろうかと思うと
ひとり、胸がいっぱいになってしまいました。
とても素敵な映画なので、機会があればぜひ一度ご覧になってみてください。
私もやりたいことを来年こそ始めよう!と一歩踏み出してみたい気持ちになりました。
それではここからは、今年最後のしつけ教室の模様を見てみたい思います☆
今回もおかげさまで満員御礼、手前から虎太郎君、レオ君、ポテチちゃん、エールちゃん、
そして一番奥にさーやちゃんです☆
集まってきました!
よく見るとしっぽが下に下がっているのがわかります。
大田先生がエールちゃんに近寄ってきました。
やはりしっぽは下がったままです。
おやつにもあまり反応を見せなかったエールちゃん。
大田先生が代わりに音のなるおもちゃを見せたところ…
大喜びで飛び回り始めました!!
しっぽも上がっていますね☆
しっぽが下がっている時は緊張や不安、上がっている時は喜びや楽しさを感じている
サインなのだそうです。
(ちなみにその後はエールちゃんの緊張も解けたのか、ずっとしっぽ、上がりまくりでした(笑))
なのでワンちゃんによってはおやつにあまり興味のない子も、もちろんいると思います。
そのような時は、なにがその子にとって一番のご褒美なのかをオーナーさんも把握しておく
必要があります。
おもちゃで遊ぶことが大好きな子はおもちゃ、撫でてもらうことが大好きな子は
思い切り撫でてあげるなど、その子にあったご褒美でしつけは行っていきます。
次は虎太郎君!
拾い食いをよくしてしまう、とのことでまずは大田先生がおやつで引きつけます。
そのあと、わざと虎太郎君の近くにおやつを落とします。
食べてしまう素振りをしたら間髪入れずに
“あっ!!”
とわざと大きな声を出します。
すると虎太郎君は一瞬ひるんでから、どうしたらいいのかわからず止まってしまいました。
それができてくれたら、あとはこちらのペースですかさずおやつを与えます。
そうすると落ちているおやつを食べようとすると大きな声がしてうるさいけど
何もしなければ逆におやつをくれるんだ!という考えに変わっていきます。
=落ちているものを食べない方がおやつがもらえるという思考にチェンジ。
ここからはまた基本のお座りレッスン。
お座りと同時にアイコンタクトの練習もしています☆
保護施設からやってきたさーやちゃん!
私が子供の頃はこのようなMIXのワンちゃんが一般的で、よくお外で飼われていました。
なので知らない家のワンちゃんを勝手に撫でさせてもらったりしていました(笑)
犬が飼いたくて飼いたくて仕方なかった子供の頃を思い出しました(*^-^*)
そして最後に大田先生のパートナー犬レオン君が先月、虹の橋に旅立っていきました。
7月には一緒にしつけ教室にも参加してくれましたね。
病院にも何度か受診され、待合室でも検査の時でも、いつも静かに落ち着いていて
“さすが大田先生んちの子ですねっ☆”と褒められていましたね。
渋くて、ダンディーで、男前なワンちゃんでした。
最後に…
“ぃよっ!大田屋!!”
またね(^-^)
PS:今年も参加された生徒さん、ありがとうございました。
来年のしつけ教室は年明けの1月26日(土)になります!
皆様のご参加、心よりお待ち申し上げております。
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